いつか通る道
先日、叔母から連絡があった。
「最近、保険に加入したんだけど、いるかどうか見てほしい」
叔母は、今年81歳
年に数回しか会えないが、いつ会ってもしっかりものの叔母。
いらないもの、だめなものにノーといえる人・・・
いるいらないの基準は、その人、その人によって違ってくるので
提案されている保険の内容や保険料
それに入院させてくれる日数が短くなってきたことや、社会保険制度(高額療養費など)によって
叔母さんが入院した場合に支払わないといけない金額などについて話した結果
叔母から「いらないか・・・」
ということに落ち着いた。
ただ、その際にいろんな問題点が出てきた。
しっかりもののおばさん、きっちりと書類関係、証券関係それぞれ区分けして保管している。
でも、新しいものだけでなく、古いものもおいてあり、どれがいる書類かそうでないのかが
判断難しくなってきている。
叔母さん自身は把握できても、きっと第三者には区別がつかない状態。
何を捨てたらいいのかわからないからおいておくというパターン^^;
おばと一緒に暮らしてる私のいとこは、きっともっとわからない
だって、すべて、叔母さんに任せてしまってるから・・・
今回の問題は、叔母が保険に加入するしないというより
もっと深刻な問題が露見。
いくらしっかりものとはいえ、80歳を過ぎてる人がすべてを管理していくこと自体問題なのでは・・・?
きっと、こんなご家庭はいっぱいあると思う。書く言う私の家庭はというと
私以外一切わからないかと思う。
あ~だめだめ、こんなことじゃあ~
叔母に言う前にまず自宅からということでしょうか。
by 来嶋
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