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サッカーで接触の相手が重傷、賠償命令に賛否
サッカーで接触の相手が重傷、賠償命令に賛否
今年のYAHOO!ニュースで気になった記事がこちらです。
社会人サッカーの試合でボールを右ももで受け、左足で蹴ろうとしたところ
走り込んできた相手の左足スパイクが左足すね付近にぶつかり骨折をしたという事故。
サッカーをしている人にすれば、
一度は経験したり、目にしたりする場面かもしれません。
これが地裁で約247万円の賠償を命じた判決が波紋を呼んでいるとのこと(控訴中)
被害者側の言い分は
「今も痛みがあり、小学生から続けてきたサッカーができなくなった。
あのプレーが認められれば、子供に勧められる競技でなくなってしまう。
危険なプレーを減らしたい思いだった。」
とのこと。
現場や専門家の間では
「選手生命を絶つほどのプレーなら仕方がない」
「サッカーは接触が当たり前。賠償を恐れればレベルが下がりかねない」
と賛否の声。
判例などでは、賠償責任が生じるか否かは
《1》プレーがルールや常識の範囲内か
《2》重大な怪我の発生を予見し、回避できたか
《3》競技者の危険の受け入れ度合いを上回ったか
・・・などがポイントとなるらしいです。
by kobayashi
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