『フラット35の変更』
フラット35に変更がありました。
フラット35とは35年間固定金利の住宅ローンです。
通常金融機関で住宅ローンを組むと
団体信用生命保険に入ります。
この保険は住宅ローンを組むのに必須で
保険料は金融機関が負担します。
フラット35では加入は必須ではありません。
入りたい人は入ってくださいということになっていました。
ですので、
団体信用生命保険に加入しなくても住宅ローンが組めていたのです。
任意で加入するものですので
当然保険料負担は住宅ローンを組んでいる人です。
保険料の計算の仕方は
ローンの残額に対して保険料がかかってきますので、
最初は保険料が高く、
ローンの残額が減ってくると
保険料が安くなるという仕組みでした。
これをよく団体信用生命保険に加入したほうがいいのか、
生命保険で準備したほうがいいのか
どちらが保険料が安くなりますか?
と問合せをいただいてました。
今回どう変わったかというと、
団体信用生命保険が別途保険料を支払うのではなく
金利をプラスすることで付くようになりました。
団体信用生命保険をつけるとプラス0.28%です。
ただはすずこともできて、
はずすと団体信用生命保険を付けた金利から
マイナス0.2%になります。
付けたほうがいいのか?
今までのように生命保険と比べたほうがいいのか?
どうすればいいかはまた次回以降に検証したいと思います。
植木
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