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公的年金の運用
公的年金の運用
公的年金の運用ですが、皆様から預かった保険料は預貯金においているわけではなく、
年金積立管理運用独立行政法人(GPIF)により、運用されています。
現在のポートフォリオは、国内債券60% 国内株式12% 外国債券11% 外国株式
12% 短期資産5%の配分で構成されています。
公的年金も株式や外国債券など、リスクがある資産に投資しているんですね。
このポートフォリオの見直しが必要だとする政府の有識者会議の最終報告がまとめられました。
アベノミクスによりデフレから適度なインフレに移行しつつあるとし、国内債券の割合を
大幅に減らし、株式や外国債券の割合を増やし、不動産投資信託や不動産などその他の
運用の追加を提言しました。
これにより欧米の公的年金運用なみになります。
インフレが発生すれば一番のリスクは、預金になります。これからの資産保全を考えるなら、
預金以外の運用も考えなくてはならない時代になりますね。
嶋崎でした。
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