黒点サイクル
勉強中のテクニカルで興味を引くFB記事があった。
今年10月17日にNASAが太陽の表面に巨大な黒点群が出現したと発表。
その日は世界の株価の底で以後上昇に転じて現在に至る。
太陽の黒点が経済や株式相場、自然災害に影響を及ぼしているという説。
人間は、天体の周期を知って、暦をつくり、潮の満ち引きを予測することができる。
天体の周期を知ることで、人間の生きていく活動(朝起きて夜寝る、などのような)が
決められているのと同様に、地球の動植物には目覚めと眠りのサイクルがある。
そして、そのサイクルは太陽黒点の活動が影響するという。
そのサイクルを分析して、経済活動や株式相場の予測が可能だという話。
テクニカル的には、こういう時間循環分析からの「景気循環論」を
最初に切り開いたのはイギリスの経済学者クラーク。
それからジェヴォンズに引き継がれ有名な「太陽黒点説」の展開となった。
黒点の数と経済の連動では、黒点の数の多い『山』と、少ない『谷』に例え
記憶に新しい経済の歴史では
2000年の「山」ではITバブル
2008~2009年の「谷」のリーマンショックでは96年ぶりに黒点の数が「ゼロ」だったとか。
100年に一度の大事件の象徴だという。
他には、黒点が突然異常に増加した原因を調べていたその時に震災に遭遇した話も。
現在順調に黒点は増えているが
ピーク時とゼロ時は必ず、経済・政治の大事変や自然災害が発生している事実。
記事では、黒点のピーク時期の予測も記載されており
2020年のオリンピックの年の経済状況の想定も書いている。
こんなテクニカルもあるのだと、興味津々で読んだ。
お客様に雑談の中で、この黒点の話をすると、すでにご存じで
黒点説は信ぴょう性があると言われていた。
どう思いましたか?
岩田でした(*゚ー゚*)
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