トラストファイナンシャルプランニング ホーム > スタッフブログ >
がん患者
がん患者
がんを患われている60歳半ばの男性と話をする機会がありました。しかも余命宣告をされています。
数年前にも別の病気で何度か入退院をされていて、今回は死に至る最期の入院となりそうです。
ご自身で歩行も可能で、そこまでの病気を患っているようには見えませんが、見た目は80歳にも見える風貌です。体の中はあちこちに転移もみられ、思った以上に中身はボロボロだそうです。
その方が言われていたのが、日常の中で今日は楽しかった・・・明日も楽しいことがあるといいなって考えるよな!今までこう思えていたことがいくら楽しいことがあっても、今日も一日終わってしまった・・・また寿命が一日短くなった・・・死が近づいてくると思うようになったと言われていました。あと何十年もの余命のある我々にはない発想だと思いました。
死ぬことが嫌ではない。死ぬことがそんなに怖くもない。いつ死んでもいい。そこで引っ切り無しにご家族に言われていたのが、「笑って別れよう・・・」です。うまくは言えませんが、心に深く感じました。
ご家族に迷惑を掛けないよう自ら身辺整理をし、また遺族年金はどうなるんだろうとか、こんな状態でも一番に考えておられるのはご家族のことなんですね!
っていうのは数週間前のこと。
幸いにもがん保険には加入されていたそうです。
by kobayashi
当HPでは、インターネット上で契約手続きが可能な取扱商品のうち、商品の取扱実績等を踏まえ、当社の経営方針により選定した商品をご案内しております。
ほけんの木は株式会社トラストファイナンシャルプランニングが運営しています。
SL13-5220-0010