作成者アーカイブ: hokenhimeji
新しい勉強会
前回、当社の「小さな勉強会」の参加メンバーで
「株式投資の継続勉強会」をすることになった。
月に一度集まって、各人の持株の分析をする。
購入理由や、利確のメド、同業他社との比較などを
事業内容、チャート状況など含め色々話し合う。
今回は、特に先日の暴落時のみんなの状況を話合えるし、
前回、名前が出た銘柄の社長分析も伝える。
「小さな勉強会」と同じ2時間枠だが、絶対足りないと思うので
時間調整も今後検討していかないといけない。
お客様ですでに株取引をされている人は
四季報持参で参加してもらっても良いと思っている。
中には日時の都合がつかない人や、事情で株投資から遠ざかる人もいると思うが
こういう勉強の場所が、常に近くにあることが貴重だと思う。
明日が初回なので、また経過報告ができればと思う。
岩田でした(*゚ー゚*)
『住宅は資産になる?』
家を購入すれば資産として残せるから家を買うことにしました。
こんな話を最近よく聞きます。
家が資産になる。本当にそうでしょうか?
不動産として残せるからと言われる方は多いですが
これは全員が当てはまるケースではありません。
先日こんな方がいらっしゃいました。その方は東京にお住まいで実家が姫路の方でした、
ご両親が資産になるからと家を建てられたそうです。
ただその方は東京の大学に行き東京に就職してお住まいも東京です。
生活の主軸が東京になってしまっています。
そのままご両親が亡くなられたそうで姫路に家だけが残っているという状態です。
この姫路にある何十年もたった家は資産になるでしょうか?
その方が言われてたのは、「売るにも買い手がつかないし、貸すこともできないし、
解体するにもお金がかかるのでそんな余裕はないし、
毎年固定資産税はかかるし、何の収入も生まない家です。」
せっかくご両親が一生懸命残してくださった家はこうなってしまいます。
果たしてこれは資産になっているのでしょうか?
僕なら申し訳ないですがこう思ってしまいます。
「家じゃなくて現金残してくれたら良かったのに・・・」
資産として家の購入を考えるなら今後家族がどうなっていくのかを考えて、
本当に資産になるのかを考えた上で購入したいですね。
植木
時代の変化
既契約のお客様の見直しが増えている中で思うことは
お客様の家計における保険料が負担と思う時は、確実に見直しが必要。
自分の環境も保険の入り方も、時代で変わることに気づいてほしい。
最近のメディアでも、実績があり的確な意見を持つFPの
家計相談などを見てみると、相談者の保険の過剰加入を指摘している。
何なら、貯蓄がある相談者には、医療保険や葬儀代代わりの終身保険は
貯蓄で賄えるので必要ない、という回答も最近増えている。
もちろん、相談者の意向が一番大切だが、
私も保険は必要最低限で良いと思っているし、環境や時代で変更するものだと思う。
「葬儀代」も時代が変わって、家族葬や直葬が増えている中、お客様からも、
あえて保険で準備する必要はないと思うんですけど、という相談も増えた。
人生の最大の不幸は実は、お金のない「働けない老後」だったり、
「離別後の人生」なのではないか?と数年前から思っている。
保険より貯蓄が必要な時代になっているのだ。
高い保険料の払い込みがやっと終わって、手元に残るものはまさかの
数十万の終身保険だけではないか?
高額療養制度や遺族年金の額を確認してから保険に加入しているか?
なんのために保険が必要なのか、考えるとすぐわかることだが
自分で考えられない人は、保険も言われるまま加入する傾向がある。
「投資」だけではなく、「保険」も自己責任なのだ。
岩田でした(*゚ー゚*)