NISAってなにさ。
皆様、あけましておめでとうございます。
昨年で旧証券優遇税制が終わり、
今年から新しく始まったのが少額投資非課税制度「NISA」です。
すでに株式に関しては昨年の12月26日からスタートしています。
簡単に説明します。
通常、株式や投資信託で利益が出たらそこから税金が差し引かれます。
その税金が非課税になります。
“儲けに対して税金を取りませんよ”という制度です。
「NISA」を整理しますと、
① 20歳以上が対象
② 年間100万円まで
③ 非課税期間は最長5年
④ 投資総額は最大500万円(毎年100万円×5年)
⑤ 非課税対象は株式と株式投信
です。
そして今までの口座ではなく、専用の口座を作る必要があります。
私の場合ですが、
信用取引を行っているため、資金が分散され担保価値が下がってしまいますし、
損失が出た時は利益から引ける損益通算ができません。
ですので日本株はNISAでは行わず、投信にしようか、米国株にしようか検討中です。
しかし、どれだけ大きなリターンを得ても非課税なわけですから、投資信託より株かな?
※マネージャーの岩田が既契約者様向けに
「NISA」について勉強会を開催しています。
次回日程は2月4日(火)、3月4日(火)の予定です。
お友達やご家族の方と一緒にぜひご参加ください!!
嶋崎でした。
今年もお世話になりました。
今年も、残すところ、あと数日~
この一年、どんな一年でしたか?
私にとっては、なんだか盛りだくさんな一年で、
長かったような短かったような一年でした・・・
振り返ると、あの出来事は、今年のことなの・・・?って
感じの出来事が満載
個人的には、結婚は当分しないと思っていた(希望的私見)娘たちが
何をどう思ったのか、二人して結婚の言葉を言いだし、
家を離れることになり、かなり複雑・・・・
仕事的には、
いろんなことにも挑戦できて(例えば、最近の「小さな勉強会」や、「ALCP認定」など)
些細なことですが、いままでとは少し違った角度から自分を見てみる機会があり・・・
ちょっと、刺激的な一年でした。
さて、来年は、今年、芽吹いたばかりのことに、いっぱい栄養を与えて
実がなるくらいに育てられるようしたいと思います。
保険クリニック姫路店としても、いろいろやって行きたいと思っています。
より、お客様に寄り添っていける代理店を目指して・・
今年同様、来年も宜しくお願いいたします。
今年最後のブログは、雑感ですみません。。。。
by 来嶋でした。
良いお年をお迎えください!!
シャ-プレシオ
よく投資信託などを選ぶ際に、どのように選んだらよいか質問されます。
その時にお答えする指標の一つにシャープレシオという指標があります。
シャープレシオとは、簡単にいうと投資の効率を測る指標です。
例えば、年間リターンが10%のAとB、2つの投資信託があったとします。
1年間の投資信託を持っている人は、10%の利益があったという事です。
年間リターンは10%ですが、Aはリスク10%で、Bはリスク15%とします。
リスクとはマイナスに動くことではなく、期待していたリターンより上下にどれだけ動くか
ということです。プラスに動くこともリスクといいます。
リスクとは、年間リターンを挟んでのブレ幅ということですね。
簡単にイメージして下さい。
AとBではどちらがよさそうでしょうか?
両方ともマイナスに大きく動いた場合
A 10%-10%=0
B 10%-15%=-5%
両方ともプラスに大きく動いた場合
A 10%+10%=20%
B 10%+15%=25%
どうでしょう?リターンが同じならリスクが小さい方がいいですね。
このリスクとリターンの効率を測る指標がシャープレシオです。
[計算式]
シャープレシオ=(リターン-無リスク資産のリターン)/ リスク(標準偏差)
Aのシャープレシオ・・・(10%-0%)/10%=1
Bのシャープレシオ・・・(10%-0%)/15%=0.66
シャープレシオの数値が高いほど、リスクに対して得られるリターンが大きいことを意味
していますので投資効率が高いといえます。
また投資期間でシャープレシオが違ってきますので、注意してください。
嶋崎でした。
小さな勉強会
先日、小さな勉強会を開催しました。
私の担当は、教育資金準備について
お越しいただいたお客様は、
まだ、お子様が小さい方や、そろそろ中学受験のことを考えようかと
思われていらっしゃる方などなど、
幼稚園から大学までいろんな教育資金の話をしていくうちにみなさんからは
「はあぁー」っていうため息が・・・・
真剣に考えなくっちゃっていうスイッチが入った感じでした。
参加されているお客様同士いろんな情報交換もしていただくことが出来、
初対面のお客様同士、セミナー終了後には、同志のような連帯感がうまれ、
こんなコミュニティが広げていけたらな~と思った次第です。
また、セミナーを企画してます。こんなコミュニティ参加してみませんか?
by 来嶋
公的年金の運用
公的年金の運用ですが、皆様から預かった保険料は預貯金においているわけではなく、
年金積立管理運用独立行政法人(GPIF)により、運用されています。
現在のポートフォリオは、国内債券60% 国内株式12% 外国債券11% 外国株式
12% 短期資産5%の配分で構成されています。
公的年金も株式や外国債券など、リスクがある資産に投資しているんですね。
このポートフォリオの見直しが必要だとする政府の有識者会議の最終報告がまとめられました。
アベノミクスによりデフレから適度なインフレに移行しつつあるとし、国内債券の割合を
大幅に減らし、株式や外国債券の割合を増やし、不動産投資信託や不動産などその他の
運用の追加を提言しました。
これにより欧米の公的年金運用なみになります。
インフレが発生すれば一番のリスクは、預金になります。これからの資産保全を考えるなら、
預金以外の運用も考えなくてはならない時代になりますね。
嶋崎でした。
当HPでは、インターネット上で契約手続きが可能な取扱商品のうち、商品の取扱実績等を踏まえ、当社の経営方針により選定した商品をご案内しております。
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