公的年金の運用
公的年金の運用ですが、皆様から預かった保険料は預貯金においているわけではなく、
年金積立管理運用独立行政法人(GPIF)により、運用されています。
現在のポートフォリオは、国内債券60% 国内株式12% 外国債券11% 外国株式
12% 短期資産5%の配分で構成されています。
公的年金も株式や外国債券など、リスクがある資産に投資しているんですね。
このポートフォリオの見直しが必要だとする政府の有識者会議の最終報告がまとめられました。
アベノミクスによりデフレから適度なインフレに移行しつつあるとし、国内債券の割合を
大幅に減らし、株式や外国債券の割合を増やし、不動産投資信託や不動産などその他の
運用の追加を提言しました。
これにより欧米の公的年金運用なみになります。
インフレが発生すれば一番のリスクは、預金になります。これからの資産保全を考えるなら、
預金以外の運用も考えなくてはならない時代になりますね。
嶋崎でした。
ライフケア・プラクティショナー(ALCP)認定!
お話してた、ALCPの認定講習に出かけてきました。
2泊3日のスーパーハードな研修でした。
一番心に残った事は、
お客様の健康なときから病めるときまで「ライフケア(人生をよりよく生きるためのケア)」を
一緒に考えられる人生設計のプロになる・・・・ということ
あまりにも大きくて、デモこれを実践できるとすれば
お客様にとってどんなに心強い存在になれるのか・・・
そんな大きな宿題をもらって帰ってきました。
で研修はというと、
「ALCP」とは・・?から始まり、理念の共有や意義の研修
そして、二日目には、いろいろな著名な先生方の現在の最前線の治療方法などについて
医療現場のことなどの講義
その中には、テレビ等で大変有名なナグモ先生もお越しになり
お話を聞かせていただきました。先生はテレビで見るより華奢で若い!!
とても58歳には見えな~い
先生の著書にサインなんかもらったりとちょっと、ミーハーもしつつ
(残念ながら写真まではいえなかったです・・・)
「精神医学」や「化学療法、免疫療法」、「放射線療法」 「血管内治療」などなど
難しい話のオンパレードでしたが、すべて聞き逃しては・・・・という感じで
まったく眠くもならず、すばらしいお話ばかりでした。
やはり、がんにしても治療方法はすすで来ていて、今までと違った治療方法も出てき、
ますます入院させていただくことが少なくなり、でもお金はかかってくる。。。。
やっぱり、がん保険(または、まとまったお金)はいるよね。。。。という結論に達しました。
それに、現場で携わってらっしゃる医療コーディネーターのかたの活動事例も
お伺いし、そのメンタル的にもハードでなんともいえない気持ちになってきました。
3日目には、介護や看取といったよりハードな話に・・・
最後に、昨年なくなられた流通ジャーナリスト金子哲夫さんの奥様金子雅子さんが、ALCPに期待することについて、
「死ぬことと生きることは同じ」
その人の側にたち同じ方向を見つめるということの大事だというお話が心に残りました。
果たしてこの3日の研修で何がわかったのか。。。。というとはっきりとしたものはないのです。
でも、これから私たちが伝えていかないといけないことの裏づけが出来たのではと思います。
しかし、さすがに3日の詰め込みの研修はこたえました。。。。。
by 来嶋
この時期
年末調整の時期です。
昨年から、生命保険料控除の取り扱いが変わりましたので
新控除と旧控除があります。
新控除=生命保険料控除+介護医療保険料控除+年金保険料控除
旧控除=生命保険料控除+年金保険料控除
保険の見直しをされたお客様は、控除の対象が変わっている場合が
ありますので、きちんと確認して下さい。
中には控除の対象にならないものもありますので、これも確認が必要ですね。
私の息子が年末調整の用紙を持って帰ってきて
書き方がわからない、と言っておりました。
(もちろん指導しました)
去年も記入していますが、年に1回だけの記入で
それも、バタバタしている時期に記入したものは
記憶にも残っていないと思います。
私は日常、仕事でかかわっているので難しくないですが
普通、わかりにくい用紙だなぁと思います。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★
話は変わって
先日、休みの日に行った安国寺。
ドウダンつつじを目当てに行ったのですが
タイミング良く素敵な写真が撮れました(^^)
和尚さん、このシーンのための何度か目の登場のようです。
撮影待ちの人から掛け声もあがっていて、ファンもいるようですが
今日のお茶は何杯目だったのでしょうか?笑
岩田でした(*゚ー゚*)
労働災害
先日、兵庫県内の鉄鋼製造会社で旋盤加工作業をしていた方が亡くなられました。
ローラーと刃に挟まれ、近くにいた方が緊急停止をされましたが間に合いませんでした。
仕事中に亡くなられることは、危険度は違うもののあり得ることかもしれません。
もちろん会社側も働いている社員の方も、事故を起こしたくて起こしている訳ではありません。
特に企業としては、安全配慮義務があり、死亡事故や傷害事故を未然に防いで欲しいものです。
このような事故が起これば、企業側には大きな損害賠償を迫られるかもしれません。
今回の亡くなられた社員の遺族の方はもちろんですが、現在勤めておられる役員や社員の方の生活を守るためにも会社を存続あるいは守っていかなくてはいけません。
そんな時、労災の上乗せである労働災害保険や、会社側の責任が問われた時には使用者賠償保険の活用の検討が必要かもしれません。
相続税対策としてのマンション投資Part3
前回、不動産の相続税評価減について書きましたが、
今回は、高層マンションの評価について書きます。
同じ相続税評価でも、マンションの高層階と低層階では時価が違います。
例えば、2回の北向き部屋で3000万円で相続税評価は1500万円(土地900万円、建物600
万円)の部屋があったとします。5割の評価減ですが、この同じマンションの広さは全く同
じで20階の南向きの部屋は3000万円で買えるでしょうか?
高層階で南向きの方が、人気なので当然販売価格は高いです。ここでは仮に5000万円とし
ますと、このマンションの相続税評価額はいくらでしょうか?
2階で計算した相続税評価が1500万円なら、この20階の部屋も1500万円です。
マンションの高層階20階5000万円の部屋は、相続税評価額1500万円と市場価格との乖離
が大きくなります。
5000万円でマンションの高層階20階を買うと、1500万円の評価となりました。
なんと3500万円の節税です。
土地の相続税対策は、時価と相続税評価の差が大きい点がポイントとなります。
このような理由で、マンションの高層階が資産家に人気な理由の一つなんですね。
嶋崎でした。
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