保険引き受けの診査
生命保険に申込みすると、保険会社は引き受けの診査をします。
年齢や職業で加入限度額も違います。
それに、健康状態が大きく関わります。
せきが止まらないから病院に行ったら「せきぜんそく」と診断された、とか
寝つきが悪いので病院に行って安眠できる薬をもらった、とか
お客様には日常生活の一コマのような話でも
保険申込時には「告知書」に記入いただくことになります。
上記のような例は、間違いなく引き受けが厳しくなることが想定されます。
ただ、高血圧や高脂血症など、投薬でコントロールできている疾患については
治療内容と治療歴と数値によっては、ノーマルで引き受ける場合も多々あります。
先日も、ある治療中の疾患で、3社の査定がどれも違いました。
A社は部位不担保2年、B社は部位不担保永年、C社は無条件
健康状態を全く同じ内容で告知書に記入いただきましたが
保険会社によって引き受け判断が違うのです。
保障内容と保険料で最終の判断にはなりますが
お客様にとっては、内容が類似ならC社で加入する方が良いのは当然ですよね。
では、B社は査定が厳しい会社かと言うと、別の疾患ならA社やC社が厳しい場合もあります。
引き受けの査定の状況は告知の内容によりますが
健康状態に問題がある場合、その時々でどの保険がお客様にはメリットなのか
保険会社も査定基準は変わりますし、都度の確認は必須ですが
コンサルタントの今までの経験値も、やはり、必要だと思います。
岩田でした(*゚ー゚*)
車両無過失事故特約
先日、お客様が自動車保険未加入の車に衝突をされました。
不幸中の幸いで、お客様に怪我はなく大事にならずに済みました。
でもお客様は今回の事故で車の損害を主に心配されています。
相手は修理代をすぐに払ってくれるのだろうか?
自動車保険に「車両保険無過失事故特約」というものがあります。
追突事故など過失が無い事故の場合、車両保険を使う事ができ、しかも等級ダウンしません。
保険会社や商品によっては、この特約が自動付帯のものや付けれないものがあるので確認が必要ですが・・・
例えば今回の事故の場合で相手がすぐに修理代を払ってくれないとします。
その修理代を保険会社が払ってくれて、その修理代を加害者に請求してくれて、しかも等級ダウンしなければこの自動車保険に入っていて良かったと思っていただけるのではないでしょうか。
by kobayashi
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