『家は誰の物になる?』
住宅を購入する際に、
「この家は誰のものになるんだろう?」
そんなことを考える人はほとんどいないと思いますが、
実は考えておかないといけないのです。
先日ご相談に来ていただいた方なんですが、
住宅を購入する予定だが
どれくらいの予算で、
どういう風に資金計画を立てていけばいいか、
というご相談でした。
ここまでは一般的な相談なんですが、
実はこの方にはお子様がいらっしゃらなかったのです。
お子様がいらっしゃらないとどうなるかというと、
もし万一住宅ローンを組んでいるご主人が亡くなると
団体信用生命保険で住宅ローンはなくなります。
ただ住宅ローンがなくなるだけで
家が奥様の物になるかというと、
これは別問題です。
家は相続をしないといけないので、
相続人で分けないといけなくなります。
この方の場合はお子様がいらっしゃらないので、
相続人は奥様とご主人のご両親でした。
そうなると、現金は分けることができますが
家は分けることができません。
家の評価をして
ご両親が受け取るべき評価分を現金で渡して、
家の名義を奥様にするという手続きが必要になってきます。
その際、多額の現金が必要になってくる可能性もあります。
せっかく理想の家を買って
うまく住宅ローンの支払いをしていても
こんな所で多額のお金が必要になってくる事もあります。
せっかく一生に一度かもしれない高額な買い物なので、
色んな視点から見て
どこか抜け落ちてないか確認しながら
進めていきたいですね。
植木
ドライブレコーダー
例えば信号無視や路地での接触事故などで、
お客様がドライブレコーダーを装着しているかの確認をしてほしいと
保険会社が言ってくるケースが増えています。
先日も信号のある交差点での事故がありました。
1台は青信号で前の車が左折をして
その後に直進をすると、
右から来た車に突っ込まれた。
もう1台は青信号で前の車が直進をして
その後を付いて行くと、
左から来た車に突っ込まれた。
2台とも青信号で交差点に入ったらしい。
一瞬すべての信号が青になったということなのか・・・
どこを見て運転しているのか疑問である(悲)
こんな事故はドライブレコーダーが解決を早めてくれる場合があります。
ただし、ドライブレコーダーを装着していることで不利となる場合もあります。
映像を見ると
実は自分が赤信号に気付かず
交差点に進入しているかもしれません。
事故直前の顔が
驚きでひどい顔に映っているかもしれません(笑)
by kobayashi
今年のセリングメイ
少し前に2017年が始まったと思ったら
もう、4月終盤に差し掛かろうとしている。
毎年、日が過ぎるのが速い速い・・・
齢も取るわ・・・(>_<)
と、嘆いていても来るのは5月。
私のGW以降は、アノマリーがどうなるかで
情報収集とチャートを見る時間が増える。
アノマリー=セリングメイ、セルインメイともいうが
5月には株を売れという相場格言がある。
もちろん為替も動くので注視している。
トランプ氏の為替操作国監視の件もあり
円高に振れても口先介入が限界だろうし。
世の中では観光やイベントなどで
お出かけの方が多い中
自宅でチャートを見守る私・・・
今年のアノマリーが成立するか検証します。
岩田でした(*゚ー゚*)
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